日曜日, 10月 08, 2006

アメリカが核攻撃する北朝鮮の目標は、ここだ。



 今朝方入手したホワイトハウスが計画したと呼ばれるファイルによると、ブッシュ政権が、一挙にケリを付けるため核攻撃する北朝鮮の目標は、ペョンヤンの北北東50キロメートルほどのところにあるこのプクチャン(Pukchang)空軍基地周辺を最有力候補としている模様です。


 ピョンヤンに1発見舞うは当然として、北朝鮮の反撃が弱体化する軍事施設2箇所を最初の核攻撃目標にすると思われます。
 この攻撃目標は、軍事専門家の間では公然の秘密のようでしたが、今回の北朝鮮の核実験騒動でも大幅な変更が無いようで、ペンタゴンでも確定するかもしれません。


 地下軍事施設への核バスター攻撃も考えられますが、現時点では、1.2メガトン核爆弾を北朝鮮の中央部のこのプクチャン空軍基地と北西部のチャホ(Chaho)海軍基地に投下する計画のようです。


 これらによる日本への核放射能影響は、北陸から北海道に渡る日本海沿岸から内陸部と北海道全域に及びます。
 日本では、48時間以内に最高で、50レムの放射能が降ることになります。


 今日の真相画像200年10月7日号で取り上げた北朝鮮の地下核実験場の所在地の表示が欠落していました。
 座標は、北緯41度16分、東経129度05分です。
 地下トンネルの出入口から北北西2キロメートルほどのところに工作物と思われるものがありますので、この真下あたりで爆破実験をするのかもしれません。
 ただ、もし、ここで地下核実験を行った場合には、周辺数キロメートル範囲が相当破壊されるはずですから、実験管理棟があまりにも近すぎて、無謀な計画といえるでしょう。
 地下700メートルで爆破実験するにしてもです。


 今夕に公開予定の今日の真相画像は、前号からの続きを予定しています。

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