金曜日, 8月 24, 2007

正真正銘のブッシュ大統領が急所(金タマ)に噛み付かれた画像と語るに落ちる演説




ゴーストライターに任せればよいものをどうしても自らの熱意を伝えたくて、例によって以上にブッシュちゃまがボロ丸出しをしてしまったようです。


退役軍人の会合でイラクでの戦い継続の必要性を戦前の日本を例えとして訴えたはずなのが、下記のような演説になってしまいました。
これで、広報官、補佐官に続きまたもや荷造りに勤しむホワイトハウスのスタッフが、続出するかもしれません。
レイムダックもここに極まれりの決定打かもしれません。


また暑さがぶり返してきましたので、この演説を読んで爆笑して残暑の一振りにしてみませんか?


日本語意訳は、対米にもってこいの朝日新聞です。


『■米大統領演説の日本関連部分(要旨)

 ある晴れた朝、何千人もの米国人が奇襲で殺され、世界規模の戦争へと駆り立てられた。その敵は自由を嫌い、米国や西欧諸国への怒りを心に抱き、大量殺人を生み出す自爆攻撃に走った。

 アルカイダや9・11テロではない。パールハーバーを攻撃した1940年代の大日本帝国の軍隊の話だ。最終的に米国は勝者となった。極東の戦争とテロとの戦いには多くの差異があるが、核心にはイデオロギーをめぐる争いがある。

 日本の軍国主義者、朝鮮やベトナムの共産主義者は、人類のあり方への無慈悲な考えに突き動かされていた。イデオロギーを他者に強いるのを防ごうと立ちはだかった米国民を殺害した。

 第2次大戦に着手した時、極東の民主主義国は二つしかなかった。オーストラリアとニュージーランドだ。日本の文化は民主主義とは両立しないと言われた。日本人自身も民主化するとは思っていなかった。

 結局、日本の女性は参政権を得た。日本の防衛大臣は女性だ。先月の参院選では女性の当選が過去最高になった。

 国家宗教の神道が狂信的すぎ、天皇に根ざしていることから、民主化は成功しないという批判があった。だが、日本は宗教、文化的伝統を保ちつつ、世界最高の自由社会の一つとなった。日本は米国の敵から、最も強力な同盟国に変わった。

 我々は中東でも同じことができる。イラクで我々と戦う暴力的なイスラム過激派は、ナチスや大日本帝国や旧ソ連と同じように彼らの大義を確信している。彼らは同じ運命をたどることになる。

 民主主義の兵器庫にある最強の武器は、創造主によって人間の心に書き込まれた自由を求める欲求だ。我々の理想に忠実であり続ける限り、我々はイラクとアフガニスタンの過激主義者を打ち負かすだろう。 』


もう気だるさがどっと出て噛み付く意思が消え失せました。
「華氏911」のブッシュ追いかけ記録は本当だったと証明できる演説にもなりそうです。

ギャオで9月1日まで放映中のようですので、まだの方は熱帯夜対策としていかがでしょうか?



さて、近日中に2008年版の画像付カレンダーを公開する予定です。画像と月日が一体、上中段画像で下段空白(月日と曜日はペイントソフト等で自己入力)、画像も月日もばらばらの自由な組み合わせ、つまり完全なる手抜きカレンダー、以上を3種類3セットで用意するつもりです。
惑星テラ見聞録のホーム中段にページリンクを設定します。
ご愛用者は、今なら特別203メガバイトの超々々拡大の星雲画像のダウンロードができます。
コンピ君がフリーズすることもあるでしょうが、ブッシュ演説よりは役に立つかもしれません。その画像のアドレスは、カレンダーセットのダウンロードファイルに一行のテキストファイルにありますので、コピペして活用してください。
また、2008年版カレンダーのオリジナル画像は、カレンダーをダウンロードしなくても見られるよう涙を呑むことにします。


なお、いつものように月日と曜日の正確性については、当サイトでは一切関知いたしません。



◎◎◎ 番組案内を見やすく選びやすくしたつもりの コスモス・ビジョン ◎◎◎


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