火曜日, 10月 24, 2006
2日遅れで読売新聞が報じても放映しないWTC跡地から遺骨の映像はこれだ
世界貿易センタービル跡地から遺骨100個以上
【ニューヨーク=大塚隆一】米同時テロで崩落した世界貿易センタービルの跡地「グラウンド・ゼロ」から犠牲者のものとみられる遺骨が次々と見つかり、遺族から、再建工事を中断して徹底的な捜索を行うよう求める声が出ている。
遺骨は先週、跡地内のマンホールなどから見つかった。腕や脚、胸などの骨やその破片で、総数は100個以上に及んだ。市当局が再捜索したところ、22日にも計18個の遺骨が発見された。
同時テロから5年以上もたって遺骨が次々と見つかったことについて、遺族の団体は「再建が最優先で、遺骨の捜索は二の次にされてきた」と反発している。
これに対し、ブルームバーグ市長は23日、「再捜索は市の義務であり、できる限りのことをする」と表明した。市長は同時に、「我々は未来のために建設を進めなければならない」とも述べ、工事は中断しない方針を強調した。
(読売新聞) - 10月24日
と、このようなニュースが遅ればせながら流れていますが、この遺骨発掘については、10月20日前後からアメリカで取り上げられています。
やはり、地球は狭いようで、とても広い惑星だったのですね。
航空機ならば、半日くらいのフライトでも、報道機関のニュースになると慎重を期すためか2日以上も遅れてしまうのですね。
参考までに、どのようなニュースなのかを下記のアドレスでご確認ください。
そのうち、続報する予定でしたが、ページ制作を後にしてでも現物の映像をお届けいたします。
911WTC崩壊犠牲遺族の会見模様
ニューヨーク市長の会見他
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