月曜日, 10月 15, 2007

あなたも引っかかるかもしれない「死ぬ死ぬ詐欺」の手口を一部公開

全てを公開すると非常に巧妙な詐欺サイトが立ち上げられてしまいますので、よく吟味すると簡単に見抜ける「死ぬ死ぬ詐欺」のサイトの手口をご紹介します。
可哀想だとか何とかしてやりたいなどという先入観が、死ぬ死ぬ詐欺の餌食になりますよ。

このサイト、

http://tri.xxxxxxxx.jp/20071006www.osamu-help.com/

それなりにうまく作り上げています。

よお~く、よお~く、吟味してください。


サイトに記載してある事項は、日付を除いて全て同様の募金サイトからのコピペです。

このサイトの開設者は、監視サイトが活動した途端に閉鎖しました。

サイトの記載事項をよく読んでみてください。

サイトの立ち上げ趣旨が、この明日をも知れない赤ん坊の遥か生まれる前になっています。
つまり、この赤ん坊は母親の胎内にいる時から先天性の心臓病だったことになります。
しかし、心臓病と診断されたのは生後数ヶ月たってからです。

突っ込みどころ満載ですが、一つ一つつぶすことで、今後に同様なサイトの参考になるのでやめます。

このような前例を作ったのが、私がバッシングした人々のサイトからです。



そして、このブログを書き込む前に、なけなしのはてなポイントでアンケートを実施しました。

問いかけとアンケートの結果は以下のとおりです。


厳重警告。知っている人は参加をパスしてください。初めて知った人だけアンケートに答えてください。

下記のアドレスのような「同情」を乞うサイトがあります。

http://tri.xxxxxxxx.jp/20071006www.osamu-help.com/

とりあえずさっと流し読みでもしてから選択してください。

参考 このようなサイトに関して私は、激しくバッシングしました。1億円を越す豪邸を持ちながら、年収4000万円もありながら、なおかつ募金を求めたNHKの職員夫妻がいました。和田アキ子じゃないけれどいいかげんに1000回でした。
 というような先入観を植え付けて、良識ある回答を選択してください。


問い  あなたはこのサイトを読んでみてどう思いましたか?

1 せめて、募金だけでも支援したいと思った 2
2 本当にかわいそうな境遇で今すぐにでもボランティアで参加したいと思った 1
3 もう少し詳しいことが知りたくなった 13
4 「なんだこれは、いいかげんせよ」と思った。 53
5 このサイトの趣旨がよくわからない、その他 31


これだけ前振りしているにもかかわらず、まだ半数近くの人が「死ぬ死ぬ詐欺」被害者予備軍です。



あなたは、「死ぬ死ぬ詐欺」被害者予備軍にならないと断言できますか?

人命が金で買えないとうたっていながら金で命を買った報道機関が一斉にキャンペーンした結果が、今日「死ぬ死ぬ詐欺」犯罪を助長させているのです。
そのような機関に亀田親子をバッシングする資格がありますか?

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