火曜日, 11月 14, 2006

火星大河ビデオ紀行。スピリッツ着陸地から源流を訪ねて(試行編)



 今日の火星飛行は、酔い止めクスリをたぶん必要としないと思います。
 火星飛行初挑戦の若葉マークですが、試行版としては「えっへん、おっほん」に近い仕上がりかもしれません。


 それで、何分にも遠くの火星からのデータ転送のため、コマ落ちが多いビデオになっていますが、人類未踏惑星画面があなたを火星大河の源流へご案内することでしょう。

 ビデオは15分ほどの長さを4分に編集しなおしましたが、コマ落ちだけはどうしようもありません。
 また、途中で、ビデオのピント合わせが面倒になりピンボケのままやコンピ君が未解析のままのところもあります。
 試行バージョンですから、お見逃しください。

 鮮明映像でビデオるには、1秒のコマに映像データの解析や結合などで20分ほど要します。実際には、1秒30フレームの設定で撮っていますが、記録されているのは、1秒2フレーム見当です。つまり、コマ落ちが90パーセント前後なので、次の火星飛行からは、超スロー撮影に切り替えて試行してみます。

 ローバー君たちと違って、とてもそれほど長く火星飛行で滞在できません。
 ドライアイと1ギガバイトを越す映像を画質を落とさないように170メガバイトに圧縮し、さらにグーグル転送用の圧縮へと格闘しながら、とりあえずこのような作品にしてみました。

 本格的に火星動画として制作するときには、作品として鑑賞に堪えうるものを目指すつもりです。
 そして、上空飛行と、ローバーの視点になるべく近い高さから見上げながら源流へと遡ってみたいと思います。
 ですから、今日ご案内しました火星大河紀行・試行バージョンも正式版公開と共に削除します。


 なお、映像データの不良があった場合には、当サイトの責任ではなく、火星からデータを転送代行しているNASAにあります。
 ですから、コマ落ちや不鮮明映像に対する苦情等は、惑星からのデータ転送代行へお願いいたします。
 当サイトに苦情受付担当は、在住しておりません。


火星ローバー・スピリッツ君の着陸サイトの大河を紀行する試行バージョンビデオ


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 飛んでみたい火星上空や近づいてみたい火星地域がありましたら、緯度・経度を書き込みください。映像データがあれば、このようなビデオを撮ることができます。

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