木曜日, 12月 20, 2007

空気の読めない全日空、高知空港で今度は骨折炎上着陸する気なのか?




全日空機・胴体着陸:事故機、元日から運航へ 知事「県民感情逆なで」 /高知
12月20日16時1分配信 毎日新聞


 ◇事故原因究明前の復帰
 今年3月に高知空港で胴体着陸事故を起こした全日空のボンバルディア機が元日から高知便を含む商業路線に復帰することが決まり、同社の塩崎陽司支店長らが19日県庁を訪れ、十河清・県政策企画部長に報告した。県などは機種変更を求めており、事故原因究明前の復帰に尾崎正直知事は「県民感情を逆なでするもの」と異例のコメントを出した。
 事故機は地面と接触した機体下部を取り換える本格的な修理を大阪国際(伊丹)空港で実施。今年9月には、国交省から飛行の安全性を認める「耐空証明」を受け、10月からは沖縄県で訓練機として使われていた。
 同社によると、訓練機で105回にわたり着陸したが、「前脚の不具合はなく、安心して利用できると判断した」(同社広報室)といい、主に高知便を含む伊丹空港と中部国際空港発着の路線で使うという。また、高知―伊丹便には現在、ボンバルディア機(74人乗り)が1日12往復運行されているが、来年4月以降は機種変更への要請などを踏まえ、ジェット機(166人乗り)を2往復で導入し、計6往復に減便する。
 十河部長は、事故機の復帰について「県民にしたら不安以上に怒りが出てくる。何とか始発便に事故機は回避していただきたい」と口頭で要請。塩崎支店長は「機体の安全性は担保されているが、県民の皆様の感情を改めて認識したので、社内でもう一度検討させていただきたい」とした。



 どうやら全日空は、当サイトのボンバルディア機が1ヵ月半の間に2度も炎上したり骨折着陸した事例を見ていないようです。
 もっとも、小さな日本のさらに人気のないサイトのビデオなんか見る機会もないでしょうが、欧米ではそれなりに人気になりました。


 二度とこのようなビデオを取り上げるつもりはないけれど、ホンと、日本の航空会社は空気を読めないのですねぇ・・・だから、事故頻発の宝庫ボンバルディア機をいつまでも愛用するのですね。

 何か2008年も似たような航空機事故が起こりそうな予感がします。


 人命よりも会社の利益優先って言うところですかねぇ?


コスモス・ビジョン「ボンバル機の骨折着陸瞬間ビデオ」


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 この後に、さわやか?な2009年の皆既日食ビデオのご案内を予定しています。

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