火曜日, 10月 09, 2007

平成の水戸黄門になれそうもない昭和の水戸黄門の息子




おそらく現在の日本の首相は、この場面をお茶をすすりながら何にも思わず映画の一場面のように見ていたことでしょう。
無抵抗、無武装の中国人民を人民解放軍の戦車が轢き殺したり機関銃を乱射して射殺しました。
その傷跡は、今でも消えていません。

ビルマ(ミャンマー)でつい最近起こったようなことが、来年オリンピックを開催する国でも今なお続いています。

世界の良識ある人々は、北京オリンピックのボイコットを呼びかけています。いくつかの国の国会議員も議会決議に向けて本格的に動き始めました。

翻って日本はどうでしょうか?

与野党共に、とてもそのような良識を示すことはできそうもありません。腰砕けの烏合の衆です。

劇薬付けの中国産食品を無害と偽って日本中に流通させているのですから、日本の官僚も中国共産党の目の色を伺っているのでしょう。

平素から人権を声高に叫んでいる野党、特に日本共産党と日本社民党は、このような中国の真相をなぜ無視するのだろう。
あっ、そうか。蒙古の二つの政党は、墓場に埋没しているんだっけ・・・失念を失礼。

昭和の水戸黄門の息子も家宝の印籠を紛失したのか外交政策では、肛門の影すら見せることができそうもないようです。

昭和は遠くになりにけり・・・


三大新聞連合の仲間から外されている産経新聞が、中国に蜂の一刺し、負け犬の遠吠えの記事をどうぞ。


● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○

弁護士ら相次ぎ不明…中国、党大会控え締め付け強化
10月8日22時38分配信 産経新聞


 中国共産党大会の開幕を15日に控え、公安当局が人権派弁護士や民主活動家への締め付けを強化している。暴行を受け、行方不明になる事案が相次いでおり、北京五輪に反対する著名な市民も拘束されたとみられている。党大会をにらみ「社会の安定」を重視する当局が、異論者の封じ込めに出ている格好だ。

 ■「北京から出ろ」

 著名な人権派弁護士の李和平氏によると、9月29日午後5時半、李氏は北京市の事務所近くの駐車場で、複数の男に布袋をかぶされ拉致された。ナンバープレートのない車で郊外の地下室に連れ込まれ、スタンガンなどによる暴行を約6時間にわたって受けた。男らは李氏に「家も車も売って北京から出ていけ」「出ていかないなら余計なことに構うな」と警告したという。李氏は官僚の腐敗による被害者救済などで知られる。公安当局者4人が24時間、自宅を監視している。
 同じく人権派弁護士の高智晟氏も9月22日から行方不明だ。高氏は、妻子の安全と引き換えに、外国人記者の取材を受けないことなどを約束させられたという。関係者は、党大会を前に当局が別の場所に軟禁したとみている。妻子は自宅にいるが、監視下に置かれている。
 当局が締め付けを強化しているのは、党大会に合わせ民主化活動家や弁護士、反体制派らが、腐敗などを訴えるために地方から上京した陳情者らと連携し行動をとる事態を、阻止する狙いがある。消息筋は「生活に不満をもつ主要な退役軍人の監視も強化している」と指摘している。


● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○


ということで、今日の真相では、中国共産党独裁国家の人権蹂躙、人民虐殺を北京オリンピック協賛として特集する予定です。


惑星テラ見聞録 ホーム

0 件のコメント: