日曜日, 10月 05, 2008

火星の「海岸」が見られる2009年火星カレンダー後半編



2009年の火星カレンダー後半編です。
南極の氷の階層や赤道地帯の層状堆積物、その近辺で見られる海岸などの衛星データによるRGB合成カラー画像です。

例によって、天然色や惑星地球人が肉眼で見たようには再現していません。
現地でそのように見えたとしても、錯覚です。思い込みです。
現実は、赤茶のめがねで見ないと目と心が病魔に冒されます。


拡大画像 2500ピクセル

2009年火星カレンダー・衛星の見た火星風景 前編




火星周回衛星から見た表情豊かな火星風景を2009年カレンダーとして企画しました。

画像選定中につき、今日は、1月から6月です。

スケールは、1月から4月の画像が、1センチメートルでほぼ10メートルの解像度です。
5月と6月は、たしか1センチメートルで100メートルにしたような気がしないでもないですが、もう忘れました。

まっ、画像の物差しに違いはあっても、地球の天候には影響しませんので、縮尺まで配慮しませんでした。

12ヶ月そろってから、ホームページにてダウンロード設定しますが、このブログに設定の拡大画像は、画質を劣化させていませんから各月をそのままトリミングして活用できます。

なお、これらのカラー画像は、衛星データのRGB合成ですが、天然色や私たちが肉眼で見たようには再現していません。カレンダーという用途上、観賞に耐えうる画質と色彩にしたつもりです。

実際はどうなっているかは、今後、各自で現地に飛んで確認されるようお勧めいたします。その際は、赤茶のめがねを必ず持参の上、見るのがNASAに対する礼節になります。決して、このような光景だと叫んではいけません。地球に帰還できなくなります。


拡大画像 2500ピクセル

金曜日, 10月 03, 2008

火星の「氷河、庭園、滝」模様



氷河模様
2007年4月30日
北緯46.2度 東経183.9度
50センチメートル/ピクセル

今日の拡大画像 1200ピクセル



庭園模様
2007年4月28日
北緯86.8度 東経327.3度
50センチメートル/ピクセル

今日の拡大画像 1200ピクセル



滝模様
2007年4月26日
北緯70.6度 東経1.6度
50センチメートル/ピクセル

今日の拡大画像 1200ピクセル



これらのカラー画像は、火星周回衛星データによるRGB合成ですが、各色を増強しており天然色や人間の目で見たようには再現していません。

ということで、2009年版のカレンダーは、第一弾を火星周回衛星から見た地球で見られるような模様のカラー画像で制作する予定です。